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2017/06/30 13:02:28
名所案内8&K様納品
皆様お疲れ様です。
パンチャのKです。
今週の花は、クルクマとエリンジウムでございます。
変わった形の花と葉、そして綺麗なブルーが目を惹きます(^^)
先日はK様の靴を納品致しました。
ラストはセミスクエアトゥ(P037)、デザインはキャップトゥオックスフォードです。
ブラック×ワインの組み合わせ、人気でございます^^
是非ご参考までにm(__)m
ちなみに今回は遠方からのご来店でしたので、完成品は発送をいたしました。
なかなか取りに来るのが困難な方も、
発送での納品が可能ですのでお気軽にご相談くださいませ(^^)
さて、今週はこちらです。
前回ご紹介した神屋宗湛屋敷跡のすぐ近く、
博多小学校内の展示室にあるのが、博多小学校石塁遺構展示室です。
(平日10~17時の開館ということで実際に見に行けず…。画像はこちらからお借りしています。)
石塁遺構とは別名元寇防塁とよばれており、
その名の通り、モンゴルによる日本侵略を防ぐために築かれた石による防塁です。
約740年前に作られたものだそうです。
博多湾沿岸部の各所で見られる元寇防塁跡、
今では海から少し離れているこの博多小学校も、旧地図で見ると沿岸部に位置しております。
レプリカではなく本物が見られる貴重な展示室です^^
是非歴史を感じてみてください!
それではm(__)m
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2017/06/23 17:52:29
名所紹介7&I様納品
みなさまお疲れ様です。
パンチャのKです。
今週の花はライラという品種の薔薇です。
「ライラ」はアラビア語で「夜」という意味だそうです。
確かに可愛らしいピンクではなく、
紫が混じった妖艶な雰囲気がある色です^^
さて、先日I様の靴を納品いたしました。
ラストはセミスクエアトゥ(P037)の、
デザインは3アイレットプレーントゥダービーです。
アッパーにはスタンダードラインのミディアムブラウンを仕様しております。
3アイレットということで、
外羽根ではあるもののすっきりした印象になりますね^^
ライトグレーのスーツにもばっちり合っていました!
―――
今週はこちら。
神屋宗湛屋敷跡でございます。
昭和通りから福岡銀行の角を曲がって少し行った所にあります。
博多三傑の一人、神屋宗湛は博多を代表する貿易家です。
大阪城茶会では秀吉から「筑紫ノ坊主」と呼ばれ、千利休とも交流があったそうです。
天正10年秀吉と博多を視察し、町割り(区画整備)を命令され、
その際ここに宅地を与えられたとのことです。
秀吉の家紋である五七の桐です。
現在は、神屋宗湛の屋敷内にあった祠を元に豊国神社が創建されています。
豊国神社は豊臣秀吉を祀る神社で、全国各地の秀吉ゆかりの地にあるそうです。
ちなみにパンチャがあるのも「神屋町」で、
靴材料部がある奈良屋町は、「宗湛町」とよばれたこともあったそうですよ~^^
是非お立ち寄りくださいませ☆
それでは!
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2017/06/19 18:01:13
こたえです。
みなさん、
おつかれさまです。
雑用係Tでございます。
さてさて、
前回の日記の答えというか説明をさせていただきます。
これは竹洋子(タケヨージ)といいます。
毛が3列並んでいるのが三行洋子、4列並んでいるのが四行洋子と呼んでいます。
昔から靴職人はこれで糊や接着剤を塗ったり、また靴墨や靴クリームを塗るのにも使います。
もちろんちゃんと豚毛を使ってます。
このように持ちます。
最近は、糊や接着剤にはリペア業界で使われてきた刷毛を使う靴職人が多くなりましたが、うちの熟練職人は今も変わらず竹洋子を使っています。以前に一度刷毛を使ってみてもらいましたが、どうも使いにくいと却下されました(苦笑)。
ちなみにこちらが専用の刷毛です。
こちらも豚毛です。
ちなみに雑用係は接着剤にはこちらの刷毛を使ってます(苦笑)。
他店の職人さん方はどうなんでしょうかね?
すみません、バタバタで、
今日はこのへんで。
この話、続きます(苦笑)
雑用係Tでした。
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2017/06/17 10:45:32
名所案内6&M様納品
みなさまお疲れ様です。
パンチャのKです。
今週の花はトルコキキョウです。
さて、少し前になりますがM様の靴を納品致しました。
ラストはラウンドトゥ(P004)で、デザインはホールピースダービーです。
アッパーとソールの色を変えたいとのご要望でしたので、
この度はアッパーがベーシックラインのブラック、
ソールはビブラムETONソールのレンガ色でお作りしました。
ブラック一色だとホールピースということもあり落ち着いた印象になりますが、
ソールの色を変えるだけでかなり雰囲気が変わりますよね(^^)
ご参考までにm(__)m
―――
さて今週は本店(靴材料部)の斜め向かいにございますこちらをご紹介します。
大同庵跡・古渓水です。
天正16年、京都・大徳寺の僧であった古渓が豊臣秀吉の逆鱗に触れ博多に追われた際、
古渓を慕っていた島井宗室と神屋宗湛が大同庵を建て、古渓を住まわせたと言われています。
数年後古渓が京都へ戻るときに、
恩返しに井戸を掘り、その水が古渓水として火難除けで珍重されたと言われています。
今でも現役の井戸です(^^)/
知らなければ通り過ぎてしまいそうなほどひっそりしていますが、
今でしたら満開の紫陽花が目印になっています(^^)
ちなみに本店向かいにはこのような石碑も。
現在は「奈良屋町」ですが、
上記のことが由来して、昔は古渓町という町名だったんですね。
この石碑、歩いているとちょくちょく見つけます!
歴史が感じられて楽しいですよ~^^
是非お立ち寄りくださいませ(^^)/
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2017/06/12 18:00:24
問題です
みなさん、
おつかれさまです。
雑用係Tでございます。
突然ですが、問題です。
さて、
これは何に使う物でしょう?
答えは次回にて(苦笑)
ではでは、
今日はこのへんで。
雑用係Tでした。
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